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ゴミ屋敷の女3(R18)

2012/05/31 Thu 00:14

ゴミ3
 (★当小説は縦書き表示ですが、もし文字が縦書きになっていない場合は再度リロードしてみて下さい★)




       8

 射精。それは果敢ないものです。
 たったそれだけをする為に、男は戦いそして傷つきます。
 しかし、それを達成した後には、ただひたすら淋しさと後悔だけが心の中にポッカリと浮かんでいるだけなのです。
 この虚無感は男にしかわからないものでございましょう。
 特に変態行為をした後の男にしか……

 私はいつもオナニーの後、この虚無感に襲われます。
 無料のサンプル動画などを見て、ハァハァとセンズリしている時はその女優もその男優もとてもエロティックに見え、激しく私を興奮の坩堝へと導いてくれるのですが、しかし、ひとたびピュッと射精してしまいますると、その女優のわざとらしいアエギ声と男優の「イクよ、イクよ」と呟きながら顔面シャワーをするシーンがとてつもない憎悪へと変化し、「何がイクよクルよだ!」と叫びながらヘッドホンを床に叩き付け、乱れ狂う動画の中の2人を憎しみの籠った目で睨みつつチンポに滴る精液をティッシュで拭き取るのです。
 射精前と射精後ではどうしてここまで人が変わってしまうのかと心配になった私は、かかりつけの精神科医に「ソウウツ病ではないでしょうか?」と尋ねた所、その、どー見てもホモにしか見えない精神科医は青髭の剃り残しをジャリジャリと擦りながら、「私もオナニーの後は意味不明な怒りを覚える事がありますよ」と、霧の中に浮かぶ湖のような澄んだ瞳を輝かせたので、「オマエは狂っている」と反対に言ってやったのでした。

 そんな私は、今、爽やかな春の日差しに包まれながらゴミ屋敷の裏庭にて獣の如く汚れた射精を密かにいたしました。
 彼女のアナルに注ぎ込まれた私の精液は、アナルとペニスの結合部分の隙間から、プクプクプク……と白い泡をほんの少しだけ洩らしております。
 射精後の冷静な精神でそんな不浄な結合部分を見つめながら、私は素直に「気持ち悪る……」と思いました。
 私の膝元に水たまりとなっているドロドロと糸を引く生ゴミの汁が、とたんに私の体を痒くさせます。
 そして今だハァハァと余韻めいた激しい呼吸をしながら四つん這いになっているこの変態ババアを見下ろし、私は素直に「殺してやりたい」と思い、無性に腹が立って来たのでありました。
「気持ち悪いゾ!」
 私はクッキングパパ風に四つん這いの彼女の背中にそう吐き捨てると、彼女のアナルから一気にスポッ!とチンポを抜きました。
 まだパックリと口を開けたままの肛門を覗き込みました。
 初めて見る内臓に目を凝らしながら、「おまえのようなゴミ野郎はね……」と、全てに対しての説教を女にしてやろうとしたその時です、突然、ギュルルルルルル……っという凄まじい地響きが辺りに轟きわたりました。
「すわ!地震か!」と私が身構えておりますと、彼女の肛門がいきなりキュッと窄み、そこから大量の下痢グソが噴射したのです。
 下痢グソは私の顔面に噴きかかりました。
 それは凄まじい噴射威力です。
「ブハッ! 目がやられた!」
 私は両目を押さえながらそう叫び、生ゴミの汁と下痢グソにまみれながら、そのゴミだらけの裏庭で七転八倒いたしました。
 罰です。これはきっと池田大作に逆らった罰なのです。
「お母さんごめんなさい!お父さん申し訳ない!」
 私はそう叫びながら下痢グソでやられた目を半開きにさせ、慌てて部屋に飛び込むとそこに脱ぎ捨てていた服を奪い取り、生ゴミと下痢グソの異臭をプンプンと放ちながら一目散にゴミ屋敷から逃げ去ったのでございました。


       9


 それから数日後、新聞勧誘員の私は彼女の近所を重点的に回り、このゴミ屋敷についての情報を収集いたしました。
 近所の皆さんはこのゴミ屋敷に対しかなり不快に思っているらしく、いとも簡単に情報を収集する事ができました。
 ゴミ屋敷には、彼女と彼女の母親(80歳くらい)の2人が暮らしていたらしいです。
 元々裕福なこの家には、仲の良い親子3人が幸せに暮らしていたのですが、10年ほど前に旦那が他界してからというもの、まるで奈落の底に落ちるかのように悲惨なゴミ屋敷に変わって行ったという事でした。
「学生時代はとっても明るくていい子だったのにねぇ……」と、近所のスーパーのおばさんが目を細めながら彼女の事をそう言いました。
 彼女は36歳、高校中退のヒキコモリで、結婚歴は当然無し。
 母親は72才で痴呆症となり、歩道で平気で放尿するほど悪化していました。
 そんな精神に異常をきたした母親が、突然ゴミを集め始めたのは今から5、6年前らしく、その時点で既にニートとなっていた彼女も、それから間もなくして母親と一緒に深夜のゴミ捨て場を徘徊するようになったらしいです。
 なぜゴミを集めるのか?
 その理由は誰にもわからなかったらしいです。
 ただ、ゴミを集めている時の彼女らは別段楽しそうでもなく、それはまるで強制労働を虐げられているかのような暗い表情でゴミ置場を漁っている、と教えてくれたのはクリーニング店の御亭主でした。
「そりゃあもう凄まじい光景だよ。汁がポタポタと垂れてる生ゴミの袋を親子2人で担いでいくんだからね、2人とも臭せぇのなんのって……ありゃきっと何かに呪われてんだぜ、あの親子」
 そう語るクリーニング店の御主人の口臭も人間技とは思えないような強烈な臭いで、その口臭が私の顔に吹きかかる度に、これはもしかしたら悪性のエクトプラズムではないだろうかと私は思い「あなたこそ呪われてはいませんか?」とおもわず聞きそうになり慌てて口を噤みました。
 そんなゴミ屋敷に自治会や役所は手を焼いているらしく、何度か行政執行の名の下に山積みにされたゴミを撤去した事もあるらしいのですが、しかしそれも結局はイタチごっこで、役人達がどれだけゴミを撤去しようとも数日後にはまたゴミ屋敷に戻るという有り様だったらしいです。

(あの女は、36歳だったのか……結婚歴はないらしいけど、もしかしたら処女だったのかな……)
 聞き込みを終えた私は、そんな事をボンヤリと考えながらトボトボと歩いていると、いつの間にかゴミ屋敷の前に辿り着いていました。
 無性にペニスがムズムズとしました。
 あの日、あの後、生ゴミのニオイと下痢グソのニオイがどれだけ洗っても消えず、職場では上司から「おまえ腐ってないか?」と聞かれる有り様で、この体に染み付いてしまったゴミ糞のニオイを消し去るにはとても苦労したのですが、しかし、今こうして再びゴミ屋敷の前に立つとそんな苦労も忘れてしまったかのように、私のペニスは無性に彼女を欲しがっていました。
 きっと今私がこのゴミ屋敷に入り込んで彼女を手込めにしたとしても、彼女は抵抗せず素直にヤらせてくれるでしょう。
 たとえ相手が精神異常のゴミ女でも、ヤラせてくれる女が1人でもいるというのは、男として気分の悪いものではありません。
 いや、なんだったら彼女を嫁に貰ってもいいとさえ私は真剣に思っていまする。ここは、敢えて力強く「いまする」と強調させて頂きます。
 今は薄汚れたゴミ女ですが、しかし綺麗に体を洗ってやり小綺麗な衣装を着させ真っ赤な紅と白粉でもパタパタと顔に施してやれば、結構イケる女になると私は密かに睨んでいまする。
 元々スタイルはそれほど悪くありませんし、又、猫にアソコを舐めさせるなどという性的創造意欲は盛んなため、こんな私となら最高のセックスパートナーになる事は間違いありません。
 所詮、嫁などというものは私にとってセックスの小道具にしかすぎません。それならば気を使う女なんかよりも気を使わないで済む馬鹿女のほうが小心者の私にとったら好都合なのです。
 よし、ならば今からちょいとプロポーズでもしてみるか!と、先天性馬鹿な私は、ひと昔前の太陽族のようにニヤリと微笑むと、ギィヤ……という不気味な音を立てて正門を静かに開けたのでした。

       10

 昨夜、雨が降ったせいか、庭に積み重ねてあるゴミの山からは湿気が混じったとんでもない悪臭が放たれておりました。
 梅雨時期になるとあそこの家から蝿とゴキブリが異常発生するのよ、と、涙ながらに語ってくれたタバコ屋のおばさんが連れていた駄犬は、身体中を得体の知れない皮膚病に襲われ、ヤツがボリボリと体を掻く度に舞い散る毛が私の顔に飛んできては私こそ泣きそうになりました。
 しかしタバコ屋のおばさんが嘆くのも無理はありません、今私がこうしてゴミに囲まれた通路を歩いているだけで、6匹のネズミと数え切れないほどのゴキブリを見かけました。これが湿気の多い梅雨時になったらと考えると、さすがのグロマニアの私でさえ身の毛がよだちます。
 私はそんな害虫たちを見下ろしながら、もし彼女と結婚したらば、彼女にはゴミ収集車のバイトをしてもらおうなどと考えつつ、裏庭へと回ったのでございました。

 静かに裏庭に回ると、窓が開きっぱなしの居間を覗いてみました。
 あの時と同じように煎餅布団が敷かれたままの居間には彼女の姿は見当たりませんでした。
 私はとりあえず縁側に腰を下ろし、家の中の様子を伺います。
 まさか、サザエさんの三河屋さんのように「こんちわ~」などと声を掛け、ノソリと現れた彼女に「チンポお届けに参りましたぁ~」などと言えるわけがありません。
 それに……
 近所の聞き込みによると、この家には彼女だけでなく彼女の母親も同居しているらしく、下手に騒いだりすると警察に通報されかねないのです。
 慎重になった私は、ただボンヤリと縁側に座ったまま彼女が来るのを待っていたのでありました。

 しかし、ただ黙って待っているだけというのもつまらないものです。
 今から、とても激しくも醜い性行為を繰り広げるわけでして、それならばそれなりに私のテンションも上げておかなくてはいけないのです。
 部屋へと上がり込んだ私は、例の押し入れを開けてみました。
 押し入れの中には先日と変わりなく大量の使用済み下着が散乱しております。
 私はその1枚を手にすると、股間を優しく揉みながら、クロッチに染み付いているシミをクンクンと嗅ぎました。
 相変わらず猛烈な悪臭を漂わせております。
 しかし、この悪臭が今の私にはとても刺激的なフェロモンとなっているのです(射精後には怒りのニオイとなりますが……)。
 36歳の未婚女性のアソコから滲み出た分泌物。
 猫にアソコを舐めさせる精神異常の変態女のオマンコからヌルヌルと溢れ出したオリモノ。
 興奮して来た私は、勃起するペニスをズボンから取り出すとその激臭パンティーをチンポに被せました。
 チンポを包み込んだパンティーを上下に動かすと、チンポの先から溢れ出した我慢汁がパンティーのクロッチに新たなる湿りを与え、そこには黒く湿ったシミがジワジワと広がっておりました。

 ガタン!という音を聞いたのはそれから間もなくの事でした。
 その音は二階の部屋から響いて来た音で、驚いた私はパンティーが被さったままのチンポを慌ててズボンの中へと押し込みました。
 ドスン!……ドタドタ……
 明らかに人のいる物音が二階から聞こえて来ます。
 もしかして痴呆症の老婆が暴れているのだろうか?……寝たきりの老婆が水をくれと騒いでいるのかも知れないぞ……
 そう思った私は、将来、義理の母となりうる老婆を一目見てみたいと思いましたが、しかしながらこの屋敷の二階に潜入するなどという勇気が私にあるはずもなく、私はそのままジッと耳を澄ましているだけでした。

 すると再びドスンドスンという激しい音が二階から聞こえて参りました。
 その音はなにやら尋常ではない、と、あきらかにそうわかります。
 しかも、なんとその音の切れ間には、「あ~ん……」という、いやらしい声が混じっているではありませんか。
 そのハスキーなアエギ声は、あきらかに彼女のモノでした。私のペニスでアナルを掻き回されながら感じまくっていた彼女のあの変態的な欲情声に間違いありません。
 あの野郎……未来の亭主をこんな所にほったらかしにしておいて自分は真っ昼間からオナニーかよ……けしからん!
 私はゆっくりと立ち上がると、土足のまま廊下を進みました。そして階段の下に立ち、もう一度耳を澄ましてみました。
「あぅあぅあぅ……あぁぁ~」
 獣です。まさしくその声は色情魔が放つ狂った歓喜の叫びでございます。
 私は再びズボンの中からパンティーを被ったままのチンポを取り出しますと、それを上下にシゴきながら、足音を忍ばせ階段を上って行ったのでした。


       11

 階段を上った直ぐに大量の古新聞が積まれている部屋がございました。
 その量は凄まじく、私は天井にまで達する古新聞を見上げながらも、いったい何の為にわざわざ分別までしているのだろうか、と改めて驚かされました。
 二階の廊下に目をやりますと、奥に向かい合わせの部屋が2つありました。
 彼女の獣のようなアエギ声は、ドアが明けっ放しになっている右側の部屋から聞こえて来ます。
 私は廊下に散乱する雑誌を踏みしめながら、足音を消して奥へと進みました。
 左側の部屋をふと覗いてみますと、一匹の猫がゴミの中にポツンと座っており、私と目が合った瞬間「にゃ~ご」と鳴き、そしてスタスタっと窓の外へと逃げて行ってしまいました。
「あぁぁぁ~!あうあうあうあうあう!」
 右側の部屋では狂ったような叫び声が響いていました。
 いったいどんなオナニーをしているのだろうかと、ワクワクした私は、乾いた唇をペロペロと舐めながらソッと右側の部屋を覗きました。
「あぁぁぁぁ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!」
 そこには、がっつりと重なり合う二匹の獣が激しく交わっておりました。
 散乱するゴミの山の中で、正常位で合体した2つの体がズコズコズコと蠢いております。女の両足は男の両腕でがっちりと押さえ込まれ、そのまま高く腰を突き上げられてはマングリ返しのような姿勢でズコズコとペニスを突き刺されております。
 そんな2人の結合部分は丸見えでございました。極太と言っても過言ではない、まるでゴーヤのような獰猛なペニスが、白濁のオリモノにまみれた亀の子タワシの中を出たり入ったりと激しく動き回っておりました。
「あぁぁぁぁぁ!」
 女が叫ぶ度に、その結合部分からは得体の知れない汁がビシャビシャと飛び散っております。恐らくソレは女が小便を洩らしているのだと思いますが、しかし男の攻撃は、たとえ女が小便を洩らそうとも攻撃を弱める事もなく、いやむしろビチャビチャと小便が溢れる度にその攻撃は更に激しく増しているように見えました。
「おい、後を向け!」
 いきなり男はそう言って女の太ももをピシャン!と叩きました。
 ムクリと起き上がる2人に、私は慌ててサッ!と身を隠します。
「この変態女が……」
 男の罵る声の後に再びピシャン!という乾いた音が響きました。
 私は壁に顔を押し付けながら、恐る恐る左目だけを部屋の中へと覗かせました。
 女は、まるで「猫のポーズ」のように大きな尻を天井に向けております。女の突き出された尻の前に中年の男がしゃがみこみ、剥き出しになった女の股間を覗き込んでおりました。
「汚ねぇマンコだな……なんだいこの毛は!」
 男がそう言いながらオマンコの回りに生えている陰毛を毟り取ると、女はその度に「あぁぁぁ!」といういやらしい声で喜んでおります。
 男はゆっくりと腰を上げると、女の大きな尻肉を両手で固定し、その陰毛を毟られ真っ赤に腫れたオマンコの中へ、ズブズブズブ……と巨大ゴーヤを埋め込んでいきました。
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
 女が化け猫のような声を張り上げ、大量の小便を洩らしました。
「おら!もっと泣け!もっと叫んでみろ!」
 男はまるで暴れ馬を乗りこなすカウボーイのように、女に馬乗りになりながら腰を激しく動かし、そして尻を何度も引っ叩いております。
 そこで私は「おや?」っと、その男の横顔を見て思いました。
 初めからどこかで見覚えがあると思っていた顔でしたが、その横顔を見てはっきりと思い出しました。
 そうです、先日、私が彼女を裏庭で犯していたのを二階の窓からジッと覗いていた、隣りの家の御主人なのでございます。

 私はショックでした。
 いえ、フィアンセの浮気にショックしているのではございません。
 というのは、先日私は、この御主人のお宅へ聞き込みに参っているのでございます。
 その時、この御主人は留守であり、私に対応をしてくれたのは、この御主人の奥さんでございました。
 奥さんは実に美しくとても品の有る御婦人(推定45歳)で、隣りのゴミ屋敷に対してもなんの不満を洩らす事もなく、「火事だけが心配なんです」と、上品な笑顔で笑っておりました。
 まさにセレブな奥様という言葉が似合う、実に気品の漂う奥様でございました。
 そんな奥様を持つ御亭主が、なぜにこんなゴミ女を……
 私にはどう考えても納得できませんでした。
 こんなゴミ女を相手にするくらいなら、あの綺麗な奥様と交わった方がどれだけ快感を得られる事だろうか。
 いったいこの親父は何を考えているんだ、と、言いようの知れないショックが私を襲いました。
「おら!おら!おら!もっと小便を洩らしてみろ!おらおらおら!」
 おら!の声で激しく腰を突きながら、男はおらおらおら!と激しいピストンを繰り返しております。
 彼女の汚れたオマンコを出たり入ったりしている男の巨大ゴーヤは、彼女の白濁のオリモノで真っ白に汚れておりました。
 私は静かに携帯を取り出すと、ソッとムービー録画のボタンを押しました。
「なんだ、おまえは感じているのか?……どらどらこっちを向いてみろ、ん……うぐうぐ……」
背後から女の顔に唇を突き出し、男の激しいディープキスが始まりました。
 キスをしながらも男のゴーヤは容赦しません。グッチョグッチョという沼地を走り回るような音を立てながら、彼女のオマンコを激しく掻き回していたのでした。

       ※

 庭に出ると、爽やかな春の日差しが昨夜の雨の雫で濡れた大量のゴミ袋達をキラキラと輝かせておりました。
 もう帰るのか?とばかりに、私の足下に子猫達がまとわりついて来ます。
 積み重ねられたゴミの通路をひとり黙々と進んで行くと、ふいに玄関の門がギァ……と開く音が聞こえました。

 門の前にひとりの老婆が立っていました。
 老婆の手には黄色い雫をポタポタと垂らす大きなゴミ袋が握られていました。
 老婆は家の中から出て来た私を見るなり、なにやら嬉しそうにゴミ袋を高く掲げ、私にソレを自慢するかのように満足そうにニッコリ微笑みました。
 そして近付いて来る私に向かってなにやらモゴモゴと話し掛けてきます。老婆の前歯は見事に1本もなく、そして片目が潰れています。
「……どうしたんだよ婆さん」
 そんな老婆を見て、ふと国のお袋を思い出した私は老婆に優しく話し掛けました。
 老婆は嬉しそうに笑いながらも一生懸命何かを私に伝えようとしていた。
「ふふふ……どうしたんだよ婆さん、何が言いたいんだい?」
 そう言いながら私は老婆に向かって前屈みになり、老婆の顔に耳を傾けました。
 と、次の瞬間、私の右目に激痛が走りました。
「うわ!」と撥ね除けた私は、勢い余ってゴミの上に尻餅を付きます。
 猛烈な痛みを伴う右目を押さえながら、私が慌てて立ち上がると、生ゴミの汁を私にビチャビチャと掛けながら「死ね!死ね!」と呟く老婆が向かって来るではありませんか。
 老婆のその顔はあくまでも笑顔であり、それが余計不気味さを増しておりました。
 老婆は私に歩み寄りながらも、生ゴミから溢れる汁をビチャビチャと私の顔に目掛けて飛ばしてきます。
「わあ、わあ、わあ」
 怖くなった私は裏庭へと逃げ込みました。そしてジワリジワリと追って来る老婆に振り返りながら、必死になってブロック塀をよじ登りました。

 ドスン!
 ブロック塀から飛び降りると、そこは隣りの家の中庭でした。
 その物音を聞きつけて、隣りの家の縁側から奥さんが慌てて顔を出し、「誰ですか!」と私に向かって叫びました。
 縁側の奥さんは、庭で尻餅を付いている私を見るなり、「あ、貴方はこの間の……」と驚いておりました。
 咄嗟に私は、「実は隣りのゴミ屋敷を調査しておりまして……」と誤魔化しました。
 奥さんは爽やかなジャスミンの香りを漂わせながら、「お怪我はございませんか……」と心配そうに縁側を降りて来ました。

 奥さんの細くて白い脚が私を狂わせます。
 私は「実は奥さんに見てもらいたいモノがございまして……」と、咄嗟にそう言いながら立ち上がりました。

「見てもらいたいモノ?」
「……はい、実は……」
 私はズボンの尻に付いていた埃をバタバタと叩くと、そう言いながらポケットの中から携帯電話を取り出した。

「……なんでしょうか?」
 不安な表情をして眉間にシワを寄せているセレブな奥様の表情はとても美しいものでした。
 この奥さんの尻を引っ叩き、アナルにペニスを捻り込んでやりたい……

 私は携帯を手にしたまま、「実は旦那さんの事でちょっと……」と、奥さんに近付きながら、携帯に録画されていたムービーを開きました。
 そして、「これ、ちょっと御覧になってもらえますかね……」と再生ボタンを押した携帯を奥さんに渡すと、携帯の画面に映し出された旦那の凄まじいシーンに息を飲む奥さんを見つめながら、私はゆっくりとズボンを下ろし、ビンビンに勃起した8センチのペニスを剥き出しにしたのでございました。

(おわり)


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